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McClaren政権下の5シーズンの軌跡シーズン1:2001−02 リーグ順位:12位 主な実績:FAカップベスト4 6月12日 Terry Venables・Bryan Robson共同政権を引き継ぐ新監督として、Steve McClaren氏が就任。 監督就任後の戦力補強として、Aston VillaよりGareth Southgateを650万ポンド(およそ13億円・1ポンド200円で計算)で獲得。後にこの補強が今までで一番ベストだったと話す。 Christian Karembeuを含む、11名の選手が放出・売却され、人件費を大幅に削減した。 Franck Queudrueが、1年のローン移籍を終え、250万ポンド(5億円)で完全移籍加入。 リーグ戦序盤は低調だったが、何とか持ち直して勝ち点45の12位でシーズンを終える。 大勢の負傷者に悩まされたものの、FAカップで準決勝まで進み、優勝したArsenalに0−1で敗れた。 シーズン3:2002−03
リーグ順位:11位 主な実績:Manchester United、Liverpoolに勝利 イタリアのEmpoliより、クラブレコードとなる815万ポンド(16億3000万円)でMassimo Maccaroneを獲得。 RiversideのヒーローだったJuninhoをAthletico Madridから600万ポンド(12億円)で獲得。JuninhoはBoroに復帰を飾る。 Chris RiggottとMalcolm Christieを1月の移籍市場で獲得。しかし、14名の選手を放出している。 Man.UとLiverpoolを相手に勝利し、さらにSunderland相手に2勝の完全勝利を挙げ、ファンを満足させた。 結果、前シーズンよりもいい結果を残し、勝ち点49の11位でシーズン終了。 シーズン3:2003−04 リーグ順位:11位 主な実績:カーリングカップ優勝、UEFAカップ出場権獲得 イタリアLazioよりワールドクラスのミッドフィルダー、Gaizka Mendietaをローンで獲得。2シーズン前にLazioは同選手を289万ポンド(57億8000万円)で獲得していた。 その他、Danny MillsとBolo Zendenも1シーズンローンで獲得。戦力補強に際し、移籍金はほとんどかからなかった。 一方、15名の選手を放出。 リーグでは結果をあまり残せずに、勝ち点48の11位に終わる。 McClaren監督、Cardiffで行なわれたCarling Cup決勝(対Bolton戦)までチームを導き、Joseph disire JobとBolo Zendenのゴールにより、クラブ創立128年目にして初めてのメジャータイトルを獲得。 クラブ史上初となる、UEFAカップ出場権を獲得。 シーズン4:2004−05 リーグ順位:7位(プレミアシップレコード) 主な実績:UEFAカップ16強、初めてリーグ順位によるUEFAカップ出場権獲得 開幕前の積極的な補強により、Jimmy Floyd Hasselbaink、Mark Viduka、BarcelonaよりMichael Reizigerを獲得。 Bolo Zenden(完全移籍)とPay Parlourも加わり、戦力が大幅にアップ。まだ見ぬヨーロッパカップ戦に向けて準備を整える。 7名の選手が放出。その中には伝説の選手となったJuninhoやクラブ最優秀選手にも選ばれたJonathan Greeningも含まれていた。 Banik Ostravaを3−0で破り、UEFAカップで初めての勝利を挙げる。 現在クラブに在籍しているFabio RochembackがいたSporting Lisbonに敗れ、ベスト16でUEFAカップを去る。 勝ち点・順位ともクラブレコードとなる、55ポイント・7位でリーグ戦を終える。 2度目となるUEFAカップ出場権を獲得する為に、リーグ最終戦で引分け以上の結果が必要となる。ロスタイムのRobbie FowlerのペナルティーキックをMark Schwarzerが止めて、1−1のドローとなる。 シーズン5:2005−06 リーグ順位:13位(06年5月5日現在) 主な実績:UEFAカップ決勝進出、FAカップベスト4、リーグ戦にてArsenal、Manchester United、Chelseaに勝利 Portsmouthより、Yakubuを750万ポンド(15億円)で獲得。Hasselbaink、Vidukaと共に熾烈なレギュラー争いを演じることに。 Fabio Rochemback、Emanuel Pogatetzを、Barcelona、Bayer Leverkusenから獲得。 Bolo Zenden、契約延長交渉に同意せず、Liverpoolへ移籍。 Boro、Chelseaを3−0、Manchester Unitedを4−1、Arsenalを2−1でホームRiversideにおいて破る。しかし、格下クラブ相手に結果を残すことができず、過密な試合スケジュールもあり、最終順位は中段で終えそう。 Blackburnに0−1で敗れ、Carling Cupは準々決勝で敗退。 McClaren監督、FAカップでチームを準決勝まで導くが、West Hamに0−1で敗れてしまう。 Boro、UEFAカップで決勝進出。Stuttgart、Romaを破り、準々決勝でスイスのBaselと対戦。 ファーストレグを0−2で破れ、セカンドレグでも先制を許し0−1となったが、1時間もかからない内に4点(Viduka2、Hasselbaink、Maccarone)を決めて、準決勝進出。 奇跡は2度起きた。Steaua Bucharest相手にファーストレグで0−1で破れ、セカンドレグも0−2とリードされる。再び4点(Maccarone2、Viduka、Riggott)をもぎ取り、大逆転勝利で決勝進出。 2006年5月10日、EindhovenにてUEFAカップ決勝をSevillaと対戦予定。 5月4日 Steve McClaren監督、次期イングランド代表監督に任命。2006年ワールドカップ終了後に、Sven Goran Erikssonから代表監督の座を引継ぐ。 GOOD LUCK STEVE! (チーム公式サイトより) コメント| Premier編集長 | 2006/05/05 11:09 PM |
Curbishleyは堅実な監督なので、なってもらえるとうれしいですね。
あとは、現地報道では本命視されているMartin O'Neillさんあたりが対抗馬でしょうね。 | manba | 2006/05/06 1:28 AM |
コメントするこの記事のトラックバックURLトラックバックMcClaren named as England manager FA(イングランド・フットボール協会)はW杯・ドイツ大会を最後に辞任するエリクソン監督の後
| Premier通信 | 2006/05/05 11:01 PM |
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皆様のご訪問に感謝!
チーム戦績
FAカップ:未実施 リーグカップ:2回戦勝利 得点:リーグ・カップ戦合計 6点:Leadbitter 3点:Kike 2点:Tomlin 1点:Ayala, Williams, Fewster CATEGORIES
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マクラーレン監督の次期イングランド代表監督就任に意義なしです!
この記事を読ませて頂いて、あんなこともあったな?こんなこともあったな??と思い出しました。
私は正直なところマクラーレン政権下のボロしか頭にはないのですが(すみません)、着々とチームを作り上げましたよね。中でも03−04シーズンのカーリングカップ優勝が1番印象に残っていますね。
また、マクラーレン監督はトップチームだけでなく、アガデミーの方にも力を入れていましたよね!その結果、多くのイングランドU-21代表以下の選手を抱えていますよね!
これからもボロの成功が楽しみですが、代わりに誰が監督をやるのでしょうか・・・
カービシュリー!?